こんばんは。
鉄男でございます。
ブログを書くようになってから、鉄道のことをもっと深く勉強しなアカンなぁと思うようになりました。
そしたら、本屋さんに僕にピッタリの一冊があったんです。
どどーん!
鉄オタの必須アイテム
その名も
鉄道ジャーナル
でございます。
もはや、これを本屋で立ち読みしているだけで猛者っぽくなりますね(笑)
今月号は関西の鉄道特集ということでしたが、僕が気になったのはコチラ。
京阪電鉄から今年の8月にデビューした初めての有料特急。
その名もプレミアムカーです!
えっ、初めての有料特急?
特急って有料じゃないの??
ノンノン、そんなことはないのです。
京阪電鉄では1914年(大正3年)年に大手私鉄では初の料金不要の速達電車(当時は急行電車)を運行開始し、それから100年以上も変わらず追加料金不要で特急電車を運転してきました。
大阪と京都を結んでいる京阪電鉄は路線の特徴としてカーブが多く、ライバル関係にあるJR西日本や阪急電鉄よりスピードがあまり出せないことから、特急電車のサービスは他社の追随を許さず、1953年(昭和28年)から当時としては高級品だったテレビを車内に設置していたこともありました。
(通称:テレビカー。このサービスは2011年頃まで続いていました)
そんな歴史のある京阪特急も時代の流れには逆らえず、着席サービスを重視したプレミアムカーを運行することになりました。
記事を読んでいるうちに、早く乗りに行ってみなさまに素晴らしさをお伝えしなければという使命感でいっぱいになってきました。
車内にはアテンダントさんがいるからとか、そういうやましい気持ちは1ミリも無いので、早く乗りに行きたいです。
(゜∀゜)