どーもー
鉄男でございます
先日から新幹線での殺傷事件についてお話しています
前回は新幹線での手荷物検査について
その列車本数の多さから現実的ではないと述べました
しかし、このまま何もせず現状維持でよいわけはありません
列車本数が多くて手荷物検査ができないのであれば
いっそのこと運行本数を減らしてしまえばいいのでは!?
むちゃくちゃなことを言っているのかもしれませんが
少し前まではブルートレインなどの在来線の長距離列車がたくさん走っていました
どうしても急がなければならない人は新幹線を使えばいいし
そうでなければ在来線を使えばいいのではないか
そもそも在来線の長距離列車は
高速道路や高速バスの発達により
淘汰されてしまいました
新幹線の本数が減るとなれば
高速バスがさばける人数は
すぐに限界がきてしまいます
そこで在来線の長距離列車を復活させて
新しい旅やビジネスの形を提案していけばよいのではないか
こんな列車も運行されようとしています
新幹線を利用するお客様を分散させて
手荷物検査を導入し
航空機並のセキュリティ向上を実現する
もちろん在来線の長距離列車や特急列車にも
新幹線のレベルとはいかないまでも検査を実施すべきです
(ランダムに検査を実施して、警戒しているという姿勢を見せれば抑止力につながるのではないかと思います)
今回のような事件が100%防げる保障はありませんが
何もしないのに安心ですから乗ってくださいというのは
あまりにも横柄なのではと感じてしまいます
事件とは直接関係ありませんが
新幹線関連でこんなニュースも発生しています
このニュースについては続報が待たれます
最近は何かとニュースになる新幹線
2年後に東京オリンピックの開催も控えており
新幹線のあり方について
転換期を迎えているのではないかと感じる今日この頃です
~おわり~