どーもー
鉄男でございます
四国の旅も終わりが近づいてきましたが
今日はきっぷのお話をしてみます
前回の続きはコチラ
ランチのうどんを食べ終えた後
琴電屋島駅に戻って高松築港駅に戻ろうとしたのですが
妻が突然
もっと早く帰る方法ないん?
なんと...!
ここにきて妻の切れ味鋭いカットイン
実は僕と妻は正反対なところが多々あります
のんびり自分のペースで物事を進めたい僕に対して
妻は何事もスピーディーに効率よく進めたがります
まあ、僕からしたらただの「いらち」(関西弁で、せっかちという意味)
なんですけd...
は、話を元に戻します(涙目)
そんなわけで、ことでんに乗って帰るよりも早く家に帰る方法はあるのか
僕、一生懸命探しました
そしたらね、見つかりましたよ
(あの番組風)
それは琴電屋島駅から、歩いて10分足らずのところにある
JR屋島駅から高松駅に戻る方法です
しかも、JR屋島駅は1時間に1本程度の割合で特急列車が停車します
これに乗れば約10分で高松駅に到着できるんですね
(ことでんに乗れば、乗り換え時間もあるため高松築港駅まで約20分~25分必要です)
さっそく、きっぷを買ってみましょう
こちら何の変哲もないようなきっぷですが
よく見るとカタカナのムが○で囲まれていています
これは通称「マルム」といって、無人駅で切符を買ったことを表しています
(JR屋島駅は直営の駅係員はおらず、地元の方が駅の窓口業務のみを委託されているので分類的には無人駅にあたります)
それから、マルムの下にある(5-)の数字にも意味があるとご存じだったでしょうか?
実はこれでどこの会社が発行したのが分かるようになっています
JR北海道 1-
JR東日本 2‐
JR東海 3‐
JR西日本 4‐
JR四国 5‐
JR九州 6‐
というように分類されていて
これが他の会社にまたがる区間(高松~新大阪など)になれば
(5-タ)
という表記がされます
普段は何気なく使っているきっぷにも、いろんな秘密が詰まっているんですね
~つづく~