どーもー
てつおでございまーす♪
パンダくろしおには乗れませんでしたが、旅の目的は他の列車なので心配ご無用!(震え声)
気を取り直して、ノーマルくろしお号で和歌山に向かいます
車内の各座席には、こんなお願いが書かれた冊子がありました
なるほど
津波が来るまでには一定の時間があるわけですから
パニックにならずに落ち着いて行動することが大切だとアドバイスしてくれています
パンダのイラストが、白浜に向かう特急列車らしくていいですね
新大阪駅から約1時間で和歌山駅に着くことができました
和歌山地区のカラーリング(右側の電車)は、太平洋の海を連想させるように鮮やかなライトブルーが特徴です
ところで、和歌山といえば徳川御三家(ごさんけ)のひとつである紀州藩の流れを組んでおり、歴史ある地域です
ちなみに、徳川御三家とは
江戸時代において徳川将軍家(本家)に次ぐ地位を持っていた3つの家系を指し
それぞれが本家を補佐する役割を持っていて
尾張藩(愛知県)、水戸藩(茨城県)、紀州藩(和歌山県)に分かれていました
つまり、和歌山=エリートなんです
そんなものごっつい紀州藩の中心だったのが、こちらの建物
和歌山城でおます
お城に行くまでの公園内には動物園もあって、生き物の種類も豊富
しかも、無料で開放されているので、歴史好きな方以外にもデートや子供連れで楽しめるスポットですよ♪
和歌山県PR大使のような内容になってきましたが、やはり鉄道についても語っておかなければなりません
今回の旅の目的はパンダくろしおではなく、こちらの列車
チャギントンのラッピング列車ですー!
この列車を運転している会社といえば
和歌山電鉄ですね
ここは猫のたま駅長がいることで有名ですが、
チャギントン列車以外にも、個性的な列車が走っています
左側がたま電車で、右側がうめ星電車
たま電車には、たま駅長のイラストがたくさん描かれています
そして、こちらはイチゴ電車
車内はイチゴ柄で統一されています
実はもう1つ、おもちゃ電車という編成があるのですが、時間が合いませんでした...
▼▼和歌山電鉄さんも、これらの列車の運行スケジュールを公開しています
ホームページを開いてもらえば分かるのですが
1日ごとにどのタイプの列車が運行されているか分かるようになっていますよ
次回は、たま駅長登場がします
~つづく~